代表症例をご紹介します(THEJOURNAL OF CRANIOFACIAL SURGERYより)患者さんは48歳男性重度歯周病ですべての歯を抜歯しなければならず、一般的には総義歯でしか治療できないケースです。
レントゲン(B)からわかるように上顎洞の骨の量が1~2mmしかないため、私達が考案した治療法で上顎洞に歯を移植して骨を作り(D)その後にインプラント治療によってブリッヂによる咀嚼機能の回復をしたケースです(H)
日本口腔インプラント学会 https://www.shika-implant.org/ は、口腔インプラント学に関わる広い学識と高度な専門的技能を有する歯科医師の養成を図り、口腔インプラント医療の発展と向上並びに国民の福祉に貢献することを目的として、専門医、認証医、インプラント専門衛生士、インプラント専門歯科技工士の資格を設けております。
この学会の指導医を担当させていただいています。